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切断

パーツの切り離し

プラモデルを作る際、各パーツをつなげている細い枝のようなもの(ランナーと呼ぶ)から切り離します。
この時、ランナーとパーツを繋ぎ止めている部分(これをゲートと呼ぶ)を残して切る、これを「ゲートを残して切る」と言います。
なぜゲートを残すのか?、という疑問に対しては、その後の加工の方法によって回答が変わってきます。
大抵は、その後のやすりがけの作業を楽にするため(ひょっとしたら他の効果もあるのかもしれません)。
それはですね、ニッパーで切ると切り口の部分がひび割れたり欠けたりすることが多く、その欠けがパーツ表面にこないようにゲートを残して切るわけです。
(ひび割れは後悔と絶望と挫折と鬱の四段重ねですので、ゲートは残して切りましょう。)

ゲートの処理

切り離したパーツからゲートを取り除かなければならない、でないと見た目が最悪です。
という訳で処理しましょう。

大抵の場合は、デザインナイフ(アートナイフ)と呼ばれる、クラフトツールでゲートを削り、最後にやすりをかける。

デザインナイフを使わず、鉄やすりで大まかに削った後、紙やすりでならしてやってもいいです。


接着

合わせ目消し

合わせ目とは、パーツを組んだときにできる隙間のこと。
いかにもただ組んだだけっぽさが出ていて、あまり好ましいと思う方はいないのでは無いでしょうか。(格好良さも十分の一)
今回はプラスティック用接着剤(流し込みセメント)を使った場合の消し方をご説明。
まず、接着したいパーツの接着面(合わせ目の出来る所)に放射状に接着剤を塗る、片方塗ってはもう片方、塗ったらまた片方を塗って〜、を4〜8回ほど繰り返します(ここらへんは各自の判断で)。
いい感じに臭くなってきたら、ズレないように気をつけつつおもむろにパーツをくっつける。
感覚的に「ムニュ」とした感じで、接着面からパーツ色の何かが盛り上がってくれば成功!
あとは洗濯バサミや目玉クリップで押さえておいてやると良いです。
ちなみに私は最初の5分くらいきつく押さえて、あとはクリップ外して放置してます。

POINT:プラスティック用接着剤は、塗った部分のプラを溶かして、お互いを接着させる為、押付けた力により、余剰したプラが「ムニュ」とはみ出てくるのです。
接着完了、と思っていても油断してはならんのですよ。
プラ用接着剤はシンナーが含まれているため、一見乾いているように見えても、接着面のプラからシンナーが揮発するのです。
揮発するとその分だけ接着部のプラが縮んでしまい、結果として接着面だと一目でわかる溝(合わせ目)が残ってしまいます。
そのような事象から皆、「接着したら一週間は放置!」と注意しているのです。

削る

この接着面の「ムニュ」の処理どーすればいいの?
デザインナイフを立てて大まかに削り、最後にやすりで仕上げるます。
そのまま、やすりでショリショリ削ってかまいません。
余談:アートナイフで削るのは難しいですよね。
凸部分を削っているのに、その周りを凹に削っちゃったり。
この辺は失敗を繰り返して慣れるしかないと思います(掘らないように、あくまで凸部を削るように)。


盛る

パテを盛る

パテといっても様々な種類があり、またそれらの特性によって適した使用目的が分かれます。
ここでは使用目的によって適したパテを説明します。

傷の修正、パーティングライン、合わせ目消しの失敗

これにはタミヤのラッカーパテを使います。
そのままチューブから出したものを盛ってもいいのですが塗料の薄め液で溶いて筆で塗りつける方法を面倒でなければお勧めします。
薄く盛ることが可能となるため、その分乾燥が速く、ヒケの量も少なくて済みます。
少しヒケてると感じたらまた塗り重ねます。
少し凸となったあたりでヤスリで本来の面になるように削ります。
このとき当て木をヤスリに施しておきましょう。削りすぎる失敗をしにくくなります。
注意事項として一度に厚く塗りつけるとパテの溶剤が下地となるプラスチックを侵食し、パーツをグニャグニャにしてしまいます。
また、そういった面倒を嫌ったり、せっかちな人や、時間がないと言うならアルテコSSP-HGか光パテを使う手があります。

改造、スクラッチ

もちろんプラ板で行う方法やパテとプラ板を混用して行う方法もありますが、とりあえずパテだけでスクラッチする場合の説明を行います。
使用するのはポリパテ、エポキシパテ、アルテコSSP-HGなどです。
ポリパテの場合、硬化以前で成型を行うのは難しく、一度硬化させてからデザインナイフやヤスリで形を作っていきます。
エポキシパテは硬化以前は粘土状になっているため、なるべく硬化する前に成型をおこないましょう。
アルテコSSP-HGはポリパテとほぼ同じ使い方です。
ですが硬化が5分程度と早く、硬化後に加工しやすく、その点でポリパテより有用です。
反面コストが高いという欠点があります。
大きなものを作るならプラ板と併用するか、ポリパテを中心に、小さなものや小改造ならエポパテやアルテコを使うといいでしょう。


プラモデル制作 組み立て

ガンダムプラモデル、マスターグレードシリーズを作ってみましょう。

ガンダムプラモデルは通常のスケールモデルと違って、部品のほとんどは接着剤不要のハメ込み式(スナップフィット)になっているため、組み立て自体は非常に簡単です。
(箱には対象年齢8歳以上とか、15歳以上とか書いてありますので。)
おまけにパーツも最初から色がついているので、塗装せずにそのまま組み立ててもそれなりの物が出来上がってしまう優れものです。

パーツの種類とカラー

特に写真右のように、同じ部品でも途中から色が変わっているのはすごいですね。
違う色で成型した部品を1つにまとめてあります。
これは通常のスケールモデルでもやってもらうと、結構良いような気がしますね。
これで部品は全部です。
部品の数は結構多いような気がしますが、ほとんどハメ込んで組み立てるので、そんなに時間がかかることもないかな?という感じです。

仮り組み立て

とりあえず全体を仮り組して、部品の合わせ目が目立つところ、形成色と実際に塗装する色が違っているところがないか等、確認していきましょう。
部品を仮り組する際は、部品をはめ込む側の穴をピンバイスで一回り大きくしておくと、スムーズに分解できます。そのままだとかなりきつく、場合によっては分解できなくなってしまうかもしれないです。
ピンバイスがなければ、受ける側の穴の側面をデザインナイフで切り落としたり、差し込む側のピンを多少短く切っておいたりしても分解しやすくなると思います。
どんどん仮り組みして行きましょう。
写真右はとりあえず、全体がわかる程度に組上げてみた所です。

肩の部分はグレーの部品で形成されてますが、最終的にはホワイトで塗装する必要があるみたいなので、こういうところは色を間違えないよう要注意です。
ここは合わせ目も消しておいた方がよさそうですね。
足の部分は、パーツの合わせ目はほとんど目立たないようになってたので、特にパテを持って修正したりといった必要はなさそうです。
特にこのマスターグレードシリーズは、スジ堀と合わせ目が一致するよう部品分割されている箇所が多く、色分けもパーツごとにされているので非常に作りやすいです。

足の部分で一箇所、部品の合わせ目がちょっと目立ったので、軽くペーパーを当てておきました。
部品をあわせて、段差が無くなるまでペーパーで削ると・・
合わせ目の段差が無くなり、キレイになりました。ここから合わせ目に沿って、スジ堀しても自然な感じでなじんでくれると思います。

全体のバランス、合わせ目を消す場所や塗装する色を確認したら、全部ばらしてしまいます。これから色毎に部品を分けて、一気に塗装してしまいましょう。


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Last update:2017/7/12

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